木津川ダルクホームページアドレス変更

皆様

いつも、大変お世話になっております。
さて、このたび「一般社団法人回復支援の会」への法人化に伴いホームページアドレスを変更致します。

新しい木津川ダルクのホームページは、https://kizugawadarc.recosuppo.org/ となります。
新法人名は、一般社団法人回復支援の会 です。
今後とも、一般社団法人回復支援の会・木津川ダルクをよろしくお願い致します。

新木津川ダルクホームページ
https://kizugawadarc.recosuppo.org/

よろしくお願い致します。

 

更生ペンギンのホゴちゃん「RE:スタート」

第69回“社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し,立ち直りを支える地域のチカラ~

本年の広報啓発物資のキャッチコピーは,「RE:スタート」(リスタート)です。英語で「再起動・再開」を意味し,より若年層に訴求しやすいようREをアルファベット,スタートをカタカナで表現し,デザイン化しています。

「過去のあやまち」から再出発し,未来に向かって挑戦できる,「つまずいても 立ち上がれる」社会を目指す願いが込められています。

爽やかな青色をメインカラーに,ホゴちゃんが描かれた疾走感のあるデザイ ンとなっています。

ポスターの構成は,非行ペンギンであった頃のホゴちゃんが,幸福の黄色い羽根と「生きるマーク」を手にして更生ペンギンとなり,未来に向けて飛び立つまでを描いています。

■第69回“社会を明るくする運動”について
更生保護のマスコットキャラクター「更生ペンギンのホゴちゃんとサラちゃん」に加え,彼らの立ち直りを支える「更生保護ボランティア」たちも登場し,運動を盛り上げます。
第69回“社会を明るくする運動”について詳しくはこちら

■“社会を明るくする運動”とは?
“社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し,立ち直りを支える地域のチカラ~はすべての国民が,犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め,それぞれの立場において力を合わせ,犯罪のない地域社会を築こうとする全国的な運動で,2019年で69回目を迎えます。

■地域のチカラが犯罪や非行を防ぐ
テレビや新聞では,毎日のように事件(犯罪)のニュースが報道されています。安全で安心な暮らしはすべての人の望みです。犯罪や非行をなくすためには,どうすればよいのでしょうか。取締りを強化して,罪を犯した人を処罰することも必要なことです。しかし,立ち直ろうと決意した人を社会で受け入れていくことや,犯罪や非行をする人を生み出さない家庭や地域づくりをすることもまた,とても大切なことなのです。
立ち直りを支える家庭や地域をつくる。そのためには,一部の人たちだけでなく,地域のすべての人たちがそれぞれの立場で関わっていく必要があります。“社会を明るくする運動”では,犯罪や非行のない地域をつくるために,一人ひとりが考え,参加するきっかけをつくることを目指しています。

■あなたもできることから始めてみませんか
“社会を明るくする運動”では,街頭広報,ポスターの掲出,新聞やテレビ等の広報活動に加えて,だれでも参加できるさまざまな催しを行っています。イベントに参加したり,このホームページを見たことなどをきっかけにして,犯罪や非行のない安全で安心な暮らしをかなえるために,今,何が求められているのか,そして,自分には何ができるのかを,みなさんで考えてみませんか。

薬物問題を抱える女性が直面する主な健康上および社会的問題

欧州連合では、15〜64歳の推定3500万人の女性と5400万人の男性が、人生のある時点で違法薬物を試しています。一般的に薬物使用全体の性差は若者の間では小さく、ヨーロッパの多くの国々では若年層の間でその差が減少しているように見えます。しかしながら、より集中的で問題のある形の薬物使用のためには、性別間の差はより大きい。

女性は深刻な違法薬物問題を抱えているすべての人々の約4分の1を占めており、ヨーロッパの専門薬治療への参加者の約20%を占めています。いくつかの研究では、妊娠や育児から生じる必要性、あるいは女性がより容易にケアを求める一般的な傾向のために、女性が治療を受ける可能性が高いことがわかっています。他の研究では、スティグマのため、女性は男性よりも専門的なサービスを受ける可能性が低いことがわかりました。女性は自分の問題を身体的または精神的健康問題に帰し、身体的または精神的健康分野でケアを求めるかもしれません。ヨーロッパの異なる地域やサブグループ内の治療のギャップの範囲と性質はさらなる研究を必要とします。

女性は、社会的特徴、物質使用の影響、および発達および依存への進行において、薬物問題を抱える男性とは異なります。女性は、性別や性別に基づく特有の懸念を示していますが、多くのドラッグサービスは男性向けです。

これらの特定の問題は次のとおりです。

スティグマ:薬物を使用する女性は、母親や介護者としての役割に反していると考えられているため、男性よりもスティグマを経験します。スティグマは罪悪感や恥を悪化させる可能性がありますが、差別的で非支援的なサービスは援助を求めることを妨げる可能性があります。

社会経済的負担:これらはより低い雇用と所得水準を持っているので、薬物を使用する女性にとってより経済的負担が重い。自治体によってサービスが提供されておらず、保険の補償がない場合、薬物治療の費用が障壁となる可能性があります。交通費は治療へのアクセスを妨げるかもしれない。

社会的支援:薬物を使用する女性は男性よりも社会的支援が少ないかもしれません。なぜなら、彼らは薬物使用に問題のある家族から来ており、薬物使用パートナーを持っている可能性が高いからです。例えば、イギリスの薬物治療への参加者のうち、4分の3の女性が男性の2分の2に対して薬物を使用するパートナーを持っていました。

子供:子供との関係は非常に重要であり、女性の薬物使用と回復において中心的な役割を果たす可能性があります。女性の治療への参加者は男性よりも子供と同居する可能性が高いです。

薬物使用パートナー:薬物を使用するパートナーを持つことは、女性の薬物使用開始、継続および再発におい​​て重要な役割を果たすことができます。それはまた、血液感染性ウイルス感染や暴力への彼らの曝露にも影響します。物質使用男性は治療を支持しないかもしれず、女性が薬物を使わなくなると関係が失われるのを恐れているかもしれません。

さらに、男性と比較して、薬物を使用する女性は、子供または大人として性的および身体的暴力や虐待を経験し、親密なパートナーの暴力にさらされる可能性が高くなります。

心的外傷後ストレス障害や不安や鬱病などの他の精神的健康問題は、女性の薬物使用者の間でより一般的です。結果として、二重の診断を受けた人をサービスから除外することは、男性よりも女性に大きな影響を及ぼす可能性があります。

薬を注射する女性は血液感染性ウイルス感染に対して特別な脆弱性を持っています。彼らは注射器具をより多くの人々と共有する可能性があるので、男性よりHIV感染率が高いのです。また、セックスを麻薬やお金と交換する可能性が高く、性的パートナーとコンドームの使用を交渉することが困難です。

女性の多数のサブグループが特別なニーズを持っており、これらに対処する特別な対応を必要とするかもしれません。

EMCDDA:Women and gender issues related to drugs より翻訳

国連最高経営責任者会は、麻薬を使用する人々の非犯罪化を満場一致で支持しています。

2018年11月7日、8日
ニューヨーク

31の国連機関を代表する国連の最高執行委員会は、所有と使用の非犯罪化を支持する薬物政策に関する共通の立場を採択しました。これは、ウィーンで開かれた麻薬治療委員会の主要会議の数日前に行われ、国連の10年間の世界薬物戦略を検討し、次の戦略を計画する予定です。

国連事務総長が議長を務め、31の国連機関を代表する、国連事務総長会(CEB)からの麻薬政策に関する新しい見解声明は、麻薬の所持と使用の非犯罪化に対する強力で満場一致の支持を表明しています。声明は、加盟国に対し、「個人使用のための麻薬所持の非犯罪化を含む、適切な場合には有罪判決と罰の代替策を促進すること」を求めている。

過去に多くの国連機関が同様の電話をかけてきたが、このCEBの声明は、これが今や国連機関の全家族にとって共通の立場にあることを意味している。重要なことには、国連麻薬政策庁 – 国連麻薬犯罪局もその立場を支持しています。最後に、非犯罪化に関する以前の曖昧な立場を明確にしました。

この声明はまた、公衆衛生、人権、および持続可能な開発の課題に明確に薬物政策を位置付けています。それは薬物政策に関する国連システム内の「システム全体の一貫性」に向けた歓迎された重要なステップを表しています。これは、歴史的な方向性が罰、法執行機関および撲滅に向けられてきた国連麻薬会社による国連全体の一貫性の欠如および健康、権利および開発の課題の周辺化に長い間不満を抱いている市民社会団体の重要な呼びかけである。この声明は、今週、国連麻薬薬委員会の閣僚レベルの会合の準備段階に来るので、特に重要であり、それは10年にわたる国連の世界的な薬物戦略を検討し、次の戦略の計画に同意するであろう。CEBの非犯罪化の要求は、「罰と投獄の代替策」のみを要求する既存の加盟国の合意の見解を超えています。

変換はこの新しい開発を歓迎します。この声明は、麻薬を使用する人々の犯罪化を通じて麻薬の使用を根絶しようとすることは効果的でも人道的でもないことを明らかにしています – そしてそれは終わらなければなりません。それは、人権、公衆衛生および開発が物質使用に対してより思いやりのあるアプローチを採用することによってよりよく役立っていることを認識しています。それは、より効果的で人道的な薬物政策への道を示すための国連全体のリーダーシップによる努力を表しています。

この新しい開発の詳細については、ここをクリックするか、下の画像をクリックして最新の説明をご覧ください。

The UN Chief Executives Board unanimously endorses decriminalisation of people who use drugs.

https://www.unsceb.org/CEBPublicFiles/CEB-2018-2-SoD.pdf

出版記念セミナー『ダルク 回復する依存者たち 〜その実践と多様な回復支援〜』

いつもダルクの活動に深いご理解とご協力を賜わり、心より深く感謝申し上げます。

この度、私たちダルク代表者10名で書いた本
「 ダルク 回復する依存者たち 〜その実践と多様な回復支援〜」が 明石書店より出版されることになりました。2.000円になる予定です

つきましては、6月9日(土)午後、東京医科歯科大学にて、記念セミナーを行います。
当日は、私たちのほかに、埼玉精神医療センターの成瀬先生と、東京大学先端研究所の熊谷晋一郎さんが登壇されます。【お申込みは最下段】

ぜひ、ご参加いただきたいと思います。
また、他の皆さまへの広報にご協力いただけましたら幸いです。

ご無理なお願いで心苦しいですが、
何卒よろしくお願いいたします。

著者一同

本文より〜

今回私たちは大きなチャレンジを行ったと思う。それは「分担」である。全国のダルク代表者たちが、ひとつの大きなテーマを分担して語るというのは、今までなかったチャレンジである。この過程において、私たちはどれだけ議論をしたことだろう。時にはまったく異なる意見がぶつかり合うこともあった。だが、その議論の中で私たちはお互いの信頼を獲得していったように思う。そして、この「信頼」こそが、本書の完成のキーワードだったように思う…

…本書の記述は、私たちがそれぞれの実践の中から感じ取ってきた「大切だと思うこと」である。そして、ここを基点に、今日からまた実践の積み重ねが続く。そして、時代の移り変わりの中でそれぞれが考え、議論し、分かち合っていくだろう。本書はそんな「これからの回復支援」に少しでも役立てばと思う…

ロイさん、ダルクを作ってくれてありがとう。この本を一番に手渡したいのは、ロイさんだったかも知れない…
文責 市川


日時:2018年6月9日(土)13:00〜17:00
18:30〜 懇親会

会場:東京医科歯科大学3号館2階 講義室1
最寄駅:御茶ノ水駅(JR中央線、地下鉄千代田線、地下鉄丸ノ内線)

お申込みはこちら
参加費:無料
主催:特定非営利活動法人 東京ダルク
共催:ダルク八重洲倶楽部
協賛:明石書店/NPO法人アパリ
問い合わせ:東京ダルク 03-3875-8808(担当:幸田)

演者
成瀬暢也氏
埼玉県立精神医療センター医師

熊谷晋一郎氏
東京大学先端科学技術研究センター准教授

著者ダルク施設長
長崎ダルク/中川 賀雅
木津川ダルク/加藤 武士
三重ダルク/市川 岳仁
仙台ダルク/飯室 勉
東京ダルク/幸田 実
藤岡ダルク/山本 大
栃木ダルク/栗坪 千明
千葉ダルク/白川 雄一郎
北海道ダルク/森 亨
山梨ダルク/佐々木 広
日本ダルク/近藤 恒夫

まえがき より

すでにご承知のとおり、「ダルク」は30年以上の経験を持つ、日本でも稀な当事者活動である。しかし、その具体的な活動内容については、実はあまり知られていないようにも思う。というのも、全国のダルクはそれぞれが独立した団体であり、その活動の価値観と方法論は実に多様だからである。今までダルクについて書かれたものは、創始者である近藤恒夫によるものか、各地の代表者たちによる、それぞれのダルクに関する記述だろう。 この点において、今回私たちは大きなチャレンジを行ったと思う。それは「分担」である。全国のダルク代表者たちが、ひとつの大きなテーマを分担して語るというのは、今までなかったチャレンジである。この過程において、私たちはどれだけ議論をしたことだろう。時にはまったく異なる意見がぶつかり合うこともあった。だが、その議論の中で私たちはお互いの信頼を獲得していったように思う。そして、この「信頼」こそが、本書の完成のキーワードだったように思う。
本書は基本的に三部構成になっている。 一部は「回復」に関すること、第二部は「実践」、第三部は「連携」についての記述である。

お申込みはこちら

出版記念チラシ表裏のPDF版

出版記念セミナー これからの回復支援 〜ダルクの向かう未来〜

出版記念セミナー
これからの回復支援
〜ダルクの向かう未来〜

日時:2018年6月9日(土)13:00〜17:00
18:30〜 懇親会

会場:東京医科歯科大学3号館2階 講義室1

最寄駅:御茶ノ水駅(JR中央線、地下鉄千代田線、地下鉄丸ノ内線)

参加費:無料
主催:特定非営利活動法人 東京ダルク
共催:ダルク八重洲倶楽部
協賛:明石書店
問い合わせ:東京ダルク 03-3875-8808(担当:幸田)

演者
成瀬暢也
埼玉県立精神医療センター医師

熊谷晋一郎
東京大学先端科学技術研究センター准教授

著者ダルク施設長
長崎ダルク/中川 賀雅
木津川ダルク/加藤 武士
三重ダルク/市川 岳仁
仙台ダルク/飯室 勉
東京ダルク/幸田 実
藤岡ダルク/山本 大
栃木ダルク/栗坪 千明
千葉ダルク/白川 雄一郎
北海道ダルク/森 亨
山梨ダルク/佐々木 広

まえがき より

すでにご承知のとおり、「ダルク」は30年以上の経験を持つ、日本でも稀な当事者活動である。しかし、その具体的な活動内容については、実はあまり知られていないようにも思う。というのも、全国のダルクはそれぞれが独立した団体であり、その活動の価値観と方法論は実に多様だからである。今までダルクについて書かれたものは、創始者である近藤恒夫によるものか、各地の代表者たちによる、それぞれのダルクに関する記述だろう。 この点において、今回私たちは大きなチャレンジを行ったと思う。それは「分担」である。全国のダルク代表者たちが、ひとつの大きなテーマを分担して語るというのは、今までなかったチャレンジである。この過程において、私たちはどれだけ議論をしたことだろう。時にはまったく異なる意見がぶつかり合うこともあった。だが、その議論の中で私たちはお互いの信頼を獲得していったように思う。そして、この「信頼」こそが、本書の完成のキーワードだったように思う。
本書は基本的に三部構成になっている。 一部は「回復」に関すること、第二部は「実践」、第三部は「連携」についての記述である。

第19回薬物依存回復支援者養成セミナー 「ハーム・リダクションと薬物検査 〜回復のためのDrug Check〜」

第19回薬物依存回復支援者養成セミナー
DARS in 京都・龍谷
19th DARS_チラシ

薬物依存回復支援者養成セミナーDARSも、今回で19回目になります。これまで、国内は、北は北海道から南は沖縄まで、海外では韓国ソウル、タイ・コーンケンなどで開催してきましたが、今回は、初心に戻って、京都・龍谷で薬物検査の効果的な使い方について考えてみることにします。

従来、強制または任意の尿検査は、薬物事犯の捜査手段として用いられてきました。保護観察においても、遵守事項違反者の発見と再犯予防のための威嚇を目的とするランダム検査が行なわれていました。しかし、次第にその目的も、方法も変わっていき、現在は、定期検査によって、薬物を使用していないことを証明し、回復を奨励するための手段として用いられるようになっています。

このような薬物検査の使用方法は、ポルトガルやスペインのようなハーム・リダクション政策を導入した国々で普及しています。しかし、日本では、薬物検査はなかなか定着しません。その原因のひとつは、自己使用が犯罪とされているため、陽性反応が出た場合の対応に関係機関が苦慮していることです。

そこで、今回は、日本における薬物検査の現状と課題を共有し、ハーム・リダクションの視点から、これを捉え直してみることにしました。参加者のみなさんにも、薬物検査を体験していただこうと思います。奮ってご参加ください。

「ハーム・リダクションと薬物検査 〜回復のためのDrug Check〜」

日時:2018年2月17日(土)・18日(日)
場所:第1日目 龍谷大学深草学舎 紫光館4階 法廷教室
京都市営地下鉄「くいな橋」駅から徒歩5分
京阪「深草」駅から徒歩15分
アクセス

第2日目 龍谷大学セミナーハウス ともいき荘
京都市営地下鉄「丸太町」駅より徒歩10分
アクセス

参加費
2日参加:一般5,000円;学生2,500円
1日参加:一般3,000円;学生1,500円
懇親会費:3,500円

*あらかじめ参加を申し込み、全プログラムに参加した方には、DARSの修了書を発行致します。

スケジュール(予定):

第1日目 2月17日(土)13:00〜17:45 龍谷大学 紫光館4階
アクセス

1.企画の趣旨(石塚伸一氏・龍谷大学)
2.ハーム・リダクションと薬物検査
ナビゲーター:森村たまき氏(アパリ)
1)ラテンの国のハーム・リダクション(市川岳仁氏・三重ダルク)
2)薬物検査の法的諸問題(高橋洋平氏・弁護士)
3)薬物検査の意義と目的(尾田真言氏・アパリ)
4)体験・Drug Checkを体験してみましょう
(尾田真言氏・アパリ)

=休憩=

3.「薬物検査なんか怖くない」(近藤恒夫氏・日本DARC)
4.質疑応答(参加者全員)
5.まとめ ~17:45

懇親会 18:00〜20:00
中国料理 鳳麟 https://horin.gorp.jp/

第2日目 2月18日(日)9:30〜15:30 ともいき荘・研修室
アクセス

1.“えんたく”〜薬物検査の現状と課題
司会:丸山泰弘氏 (立正大学)
登壇予定者:長谷川直実氏(医療の現場から)
生駒貴弘氏(保護観察の現場から)
齋藤仁氏(警察〜取締りの現場から)
蜂谷嘉治氏(警察〜支援の現場から)
坂厚志氏(麻薬取締の現場から)
加藤武士氏(木津川ダルク〜受入れ施設の現場から)
薬物検査経験当事者(当事者の立場から)

2.ランチ・ミーティング(ポスター・セッション)
3.コメント(ファースト・テーブル)
4.分かち合い 〜問題の共有〜
5.クロージング・セレモニー ~15:30

お問合せ:アパリウエスト 木津川ダルク 0774-51-6597
E-mail:info@apari-west.org

主催:JST/RISTEX(社会技術研究開発事業)安全な暮らしをつくる新しい公/私空間の構築「多様化する嗜癖・嗜虐行動からの回復を支援するネットワークの構築」(ATA-net)研究代表・石塚 伸一(龍谷大学教授)

後援:龍谷大学犯罪学研究センター/龍谷大学矯正・保護総合センター刑事司法未来プロジェクト

アディクション・リカバリー・サポート・センター(仮称)設置基金 12月末日進捗状況

寒に入り寒さひとしお厳しくなってきました。皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。

さて、日中支援の場を設置するために、アディクション・リカバリー・サポート・センター設置基金をお願いしております。

12月末日までに、43件 443,000円 集まりました。
引き続きご寄付をお願いしております。
よろしくお願い致します。


依存症や嗜癖行動は回復が可能であり、新しい生き方を手にすることができるという事実は、社会の中でほとんど知られていません。当事者や家族の人たちにもよく知られていない状況にあります。

そして、社会にはこれらの依存症や嗜癖行動に対する無知と偏見が少なからず存在しており、そのため当事者には「恥」の概念があり、回復が信じられず、回復の道につながるきっかけが得られず、長いあいだ病気や困難を抱え続け、あるいは悪化させていき、やがては死んでいく人たちも無数にいます。

アルコール・薬物依存者回復支援のスキームを他の依存者や嗜癖行動者にも提供し回復支援を行い、また、当事者、家族、関係者、地域社会、民間支援団体などが緩やかにつながる回復支援センターを目指します。

これまでアルコール・薬物依存問題に取り組んできた経験から生まれた実践活動の汎化をめざすモデルです。わたしたちは、アディクションは「孤立」のもたらす病(やまい)であると考えています。これからの回復のためには、様々なアディクション当事者と関係者がつながり地域社会の人びとや社会との関係性を再構築していく必要があります。

回復のためのプログラム、役割や出番がもつ意味、スポーツや文化活動の取り組みなど、孤立からの脱出の手段と機会、重要な他者との関係作り等に焦点をあてることでリスク管理中心の治療や更生ではない、その人らしい当事者主体の回復を目指します。


1 アディクション・リカバリー・サポート・センター設立、運営
概要
依存症の回復を総合的に支援する場が京都府下に存在しないために、日中の活動の場である回復支援センターの基盤として京都府南部山城地域に開設する。
(1)物品購入
電化製品・コピー機など事務用品・消耗品等を購入。
(2)依存症回復支援センター運営
運営と基盤整備あたり臨時職員(相談員等)としてアルバイトを雇う。
(3)周辺地域の事業所とも綿密な連携をとり活動する。


寄付金目標額  500万円
設置場所 京都府山城地区

【内訳】
物件借上げ費用 100万円
設備整備費用 150万円
障害福祉サービス事業指定報酬による運営までの維持費 200万円 (約4ヶ月)
予備費 50万円

第1期募集期間
2017年9月1日~12月31日


クレジットカードでも、ご寄付をしていただけます。
APARI WEST SHOP

- ご寄付振込銀行口座 -
京都銀行 木津支店 普通口座
口座番号:3765453
口座名:木津川ダルク 代表 加藤 武士
(キヅガワダルク ダイヒョウ カトウタケシ)

- 郵便振替 ー
(口座番号)00910 – 2 – 202402
(名義)木津川ダルク


また、日用品や食料品などが不足しております。ご家庭で余っている物品などがありましたら、ご献品いただけると非常に助かります。(米、味噌、乾物、調味料など。洗剤、石鹸などの日用品など。)
皆様どうかよろしくお願いいたします。

送付先
619-0214
京都府木津川市木津内田山117
NPO法人 アパリ 木津川ダルク
TEL: 0774-51-6597

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。

昨年は激動の一年でした。何が激動かというとアパリは経済的に不安定な時期でありました。

そんな中、皆様方の暖かいご支援と励ましのおかげで、新たな一年を迎えることができました。本当にありがとうございます。

さて、アパリの活動は国内外の依存者の支援へとグローパルに拡がってきました。

昨年はタイ、フィリピン、韓国での活動、プラハへは国際学会、様々な支援・研究活動を行ってきました。

アパリの活動は、ごくわずかな人材で多くの国々との交流を果たしています。

韓国の麻薬退治センターとの業務提携も継続中で韓国ダルクはソウルに続き、釜山に設主されます。

I cannot, but we can.

私たちは一人ではできないけれど、みんなでならできるのです。

日本はいろいろな問題を抱えています。

世の中はどちらかというと戦争ムードになっているようです。

私たちはいつも中立性を保ち、平和に向けたメッセージをアパリを通じて発信してゆきたいと思います。

微力ながら、アジア太平洋の依存者の皆さんのお役に立てるようアパリ一同、歩んでまいりたいと思います。

ただ平和であることを祈念して、新年のご挨拶とさせていただきます。

2018年も宜しくお願い申し上げます。

理事長 近藤 恒夫